【お風呂SSS】
contributed by sonyo



ちゃぷん。
湯船の中に天井から水が滴る音が響く。
立夏の胸元をまじまじと直視してから落ち着かない。
「草灯どうしたの?背中かゆいの。洗ってあげようか?」
そして立夏は草灯の肩先に触れてくる。

どくん・・・
心臓が高鳴るのがわかった。
「ん、大丈夫。一人で洗える・・・から。」
恥ずかしさが先に立って、目を逢わすことができない。
「ちょっとお風呂に入る。」
湯ぶねに肩まで浸かり、動揺する心を押さえつける。
ぬるめの湯温が、高まった緊張をほぐし始める・・・。

水の揺れる音。
ぴちゃ・・・。
水面を見つめていた顔をほんの少しあげると、立夏の体があっ た。
いつもお風呂に一緒にはいるあひるももちろん一緒。
戯れながらお湯につかる立夏に、草灯の熱はあがっていく。
「のぼせちゃった・・・・」
立夏の顔がちかづき、草灯の瞳を覗き込む。
「・・・・・・」
言葉も発せ無いほど緊張している。

さら・・・・。
草灯の色素の薄い髪が揺れる。
立夏に顔をさわられる。
そして、その唇をかすめる舌先。
恋人同士なら他愛も無いことなのに、こんなにも恥ずかしいな んて。

「・・・・すき、りつか・・」
そんな恥ずかしい言葉を紡がせるほど貴方に夢中。


【END】




《しずく@管理人》
sonyoちゃんがもったいなくもSS寄せてくださいました!
あぁもうかわゆくってドキドキです…!12才のピュアっぷりにきゅんきゅんします(落ち着け
ありがとうございましたvvv

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